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都内から日帰りで!アートに興味がなくてもわざわざ行きたい!自然と美味しいご飯を楽しむ美術館、4選!最後は箱根彫刻の森美術館!

 :     : 2023.05.19

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デザイナーのねっちです。

  • 東京からなんとか日帰りでも行ける
  • 自然を楽しめる
  • おしゃれカフェ(レストラン)がある
  • 映える(sns)

という点にしぼって実際に行ってきた美術館をご紹介してきました!
前回までの記事はこちらです。


さいごはこちらの美術館!

箱根彫刻の森美術館

彫刻の森美術館は1969年に箱根に誕生した国内初の野外美術館(オープンエアーミュージアム)です!

これまでご紹介した3つの美術館よりもはるかに広大な、大自然の中にあります!

世界の巨匠の名作がたくさんあります。
足湯に迷路、子供が遊べる体験型の作品もあり!

https://twitter.com/hakone_museum/status/1329976599425400834/photo/1

そして映える!美術館のインスタをご覧ください!

https://www.instagram.com/thehakoneopenairmuseum/?hl=ja

いいね!いいね〜!!

アトラクションのような箱根登山鉄道

彫刻の森美術館は「彫刻の森」駅から、徒歩2分の場所にあります。

2019年 に 箱根湯本ー強羅間 の開業100周年を迎えた、
箱根登山鉄道に乗って出発!

100年以上前からあるレトロな列車と、
最新型の車両どちらにも乗れるのがうれしいですね〜。

行きはこちらの新型車両でした!

足元いっぱいまで広げられた大型な窓のおかげで
箱根の雄大な自然や、箱根登山電車の特徴の一つである、急曲線の走行シーンを間近で楽しめます。

我が家のやんちゃな幼児が窓に張り付いて景色を眺めているあいだに、
大人は持ち込んだかまぼことビールで乾杯。

箱根湯本駅を出てすぐ急な坂が始まります。

スイッチバックしながらゆっくり登っていきますよ〜。
スイッチバックとは、山の傾面を登るため途中、進行方向を変えてジグザグに登る方式のこと。

車両の進行方向が逆向きになるため、運転士と車掌が入れ替わります。
車内からまったりビール片手にながめて待ちます。

そして、箱根登山鉄道の名所、出山鉄橋を通過します!

足元まである窓から下をのぞいてみると、こんな迫力のある景色!

そろそろ「彫刻の森」駅に到着です!

さっそく見ていきましょ〜!

↑こちらの作品は「嘆きの天使」
こんなインパクトのある作品が広い敷地にいっぱいあります。

作品のお手入れ風景に出会いました。


↑こちらはヘンリームーアの作品です。

ムーアは彫刻を野外に展示することを好みました。
「彫刻の置かれる背景として空以上にふさわしいものはない」と語っています。

作品を大事にしてもらってムーアも喜んでますね〜。


そして、一番有名だと思われるのがこちらの作品↓
「幸せをよぶシンフォニー彫刻」

高さ18メートルの塔の全面に、色とりどりのステンドグラスがはめこまれています。

螺旋階段を登って頂上まで行くと、
箱根の山々を眺めることができますよ〜♪

⇩こちらは子供大興奮の「ネットの森」

カラフルな手編みのネットがいくつもつなぎ合わされた巨大なハンモックの造形が組みこまれています。
作品の中に入って登ったり、跳ねたり、ボール部分に乗ってみたりしながら、色彩感覚と造形感覚をからだ全体で感じることができる体験型アート作品です。

残念ながら大人は入れないのですが、
その昔、子供時代に遊んだことがあります。
中は迷路のように入り組んでいてもう外に出られないようなスリルもあり最高に楽しかった記憶があります。
こどもがうらやましい。。

かわいい目玉焼き型のベンチで休憩。

すきあらばビール。
彫刻の森を見渡せるレストランやカフェもありますよ〜。

帰りはレトロな車両で箱根湯本までもどりました〜。

芸術の秋!にぜひ行ってみてください!


この記事を書いた人

ねっち
デザイナー / コーダー
ねっち

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