株式会社BOTAO

インハウスデザイナー導入支援

 :     : 2021.06.28

トップ > トピックス > インハウスデザイナー導入支援

クリエイティブ部門が社内にほしい。採用するにしても社内に知識のあるメンバーもいなし、何を準備してどんなスキルが必要なのか?・・

弊社も元々は、宝飾品小売業からスタートした会社で、2007年にクリエイティブ部門を内制化し現在はそのクリエイティブ部門が会社の主事業となりました。

今後Webやクリエイティブな販促活動なくして会社存続はできないと言っても過言ではないこの社会で、そういった業務を全てアウトソーシングし続けることは経営面から見ても検討すべき事案であることは言うまでもありません。

ほとんどのクリエイティブエージェンシーは複数の顧客を持っていなければ経営が成り立ちませんので、社内チームのようなスピード感のある動き方をしてほしいというクライアント側の要望とのギャップが生じることも多いと思います。

かと言って、社内に知識のあるメンバーもいなし、何を準備してどんなスキルが必要なのか?・・

全くわからず一歩が踏み出せない中小企業の社長様は多いのではないでしょう?

インハウス化に立ちはだかる壁

●まずパソコンは何を準備しておけばいいの?

●必要なソフトは?

●どう求人すればいいの?面接で何を聞けばいいの?

●正社員それともアルバイト?

●働き方は?給与の相場は?

●デザイナーとどうコミュニケーションとっていいかわからない?

●育成できないし、すぐに辞めてしまうのでは?

●仕事ができているのか?判断がつかない・・・

などなど、本当に基本的なことからわからないことだらけで、弊社でも色々ご相談を受ける機会も多くなりました。

(私たちのクリエイティブ事業部目線ですとインハウス化が進むことはあまり嬉しいことではないのですが・・)

どのくらいの経費をつかっているのか?

勿論一概には言えませんが、

売上高300万ほどの店舗事業を想定した場合、やるべき販促は、ウェブサイト日々のページ、ブログ更新、SNS配信、キャンペーンページやサービスページの追加。連動するチラシ、DM作成。またそれらの計画やマーケティングなど。それらを全てアウトソーシングした場合最低でも年間200〜300万程度のコストが発生すると考えられます。

コストだけ見ると単純に従業員をひとり雇用できるレベルではありますが、前者のように色々判断ができない状況では、むしろ生産性が低い人材を常時雇用するはめとなってしまう可能性があります。

実務未経験の人も少なくない

いざ募集をかけると結構応募者がいたりますが、実は実務未経験の人や知識不足の人も少なくないんです。

中小零細企業が求めるインハウスデザイナーは、社内のクリエイティブ管理全般を任せられるケースが多いため、狭く深い技術よりも幅広い知識を持っている方のほうが良かったりますが、募集要件や条件などが制作会社などよりも緩いことが多いため実務未経験者やロウスキルの人材が応募してくるケースが少なくありません。

またデザイナーといっても、アーティストよりの人、ディクレターよりの人、エンジニアよりの人、営業よりの人など実に様々な方がいます。資格があるわけではないのでその判断もとても難しいものです。

やはり最低限の知識と計画が必要

やはりクリエイティブ業務のインハウス化には、受け入れ側にも最低限の知識が必要です。

〇〇の業務に対し大体〇〇程度の時間がかかる。それはアウトソーシングすると大体〇〇円であろう。このチラシは効果が高いからプロに頼むべき。ブログは毎日社内で更新する、など生産性を基準として、インハウスデザイナーに何をしてほしいのか、何を求めているのかを具体化し、それにあった人材を採用することが重要です。

よくある入社したらあとはパソコン購入からすべて丸投げ、なんてことは全体ダメダメです!!

自社のインハウス化からスタートした弊社では、中小零細企業においてもやはりインハウス化は必要でインハウスデザイナーとの連携を前提に業務改革を行なっております。

現状分析 〜 採用 〜育成までをサポート可能領域としていますので、ご興味があればお気軽にお問い合わせください。


この記事を書いた人

botao
ぼた男

関連記事

第5回 遊び脳トレーニング『粘土の時間-2』記事画像
第5回 遊び脳トレーニング『粘土の時間-2』
ロゴ完全無料進呈はじめました記事画像
ロゴ完全無料進呈はじめました
体験型テーマパーク「カゴメ野菜生活ファーム」が楽しいよ!記事画像
体験型テーマパーク「カゴメ野菜生活ファーム」が楽しいよ!

最近の投稿

カテゴリ

タグ

アーカイブ

そのほかの記事