インスタもブログも毎日更新は無理!兼任担当者が倒れないための、メディアの使い分けとやらない決断

もう毎日更新しなくてOK!本業と兼任でWeb運用に疲れたあなたへ、時間と心にゆとりを生む「引き算の運用術」を大公開。ブログとSNSの使い回しや予約投稿など、最小の労力で最大の効果を出す60点主義のテクニックを今すぐ取り入れましょう。

「毎日更新しなきゃ」のプレッシャーで潰れそうなあなたへ

「インスタもブログも、毎日更新しないとお客様が離れてしまう気がする」と焦りを感じていませんか。店舗のバックヤードや事務所で、本業に追われながらWebの更新まで任され、何から手をつければいいのか分からず頭を抱えている方は本当に多いです。

私も過去にインハウスデザイナーとして、在庫管理やチラシ作成などの業務と並行しながら、ひとり孤独にブログのネタを絞り出していた時期があります。だからこそ、本業とWeb更新の両立はできなくて当たり前だと痛感しています。

現在はWeb運用のサポートとして多くの中小企業様に伴走していますが、現場の皆さんに一番最初にお伝えするのは「毎日更新しなきゃ、という呪縛を捨ててください」ということです。まずは少しだけ肩の荷を下ろして、最小の労力で回す「引き算のやり方」を一緒に考えていきましょう。

本業と兼任で「SNSもブログも毎日更新」はそもそも無理ゲーです

世間では毎日発信が基本と言われたりしますが、専門のチームがいないお店や会社でそれをやるのは、物理的に不可能です。

接客や電話対応、商品の梱包など、目の前のお客様の対応や本業の業務がある中で、写真を用意して、気の利いた文章を考えて……というのは、1日が何時間あっても足りません。上司や周りの期待に応えようと頑張りすぎてしまう気持ちはよくわかりますが、まずは「これ全部を兼任でやるのはそもそも無理なんだ」と認めてしまって大丈夫です。

更新が止まって自己嫌悪…それはあなたが悪いのではありません

数日で更新が止まってしまった、どっちも中途半端で放置状態になっている、と自分を責めないでください。

それはあなたの努力不足や能力が足りないからではなく、ただ単に時間が足りないだけです。ひとりで本業もWebも全部完璧にやろうとすれば、誰だってパンクしてしまいます。うまく回らないのは時間が足りないという構造的な問題ですので、罪悪感を持つ必要はまったくありません。

勇気を持って「やらない決断」を。引き算のWeb運用とは?

ここからは、もっと頑張るためではなく、いかに手を抜くかというお話をします。限られた時間の中でWebを動かしていくには、やらなくていいことを決める引き算の考え方が大切です。

「毎日更新」を捨てる。月数回でも「お店が動いていること」が伝わればOK

「とりあえず何か更新しなきゃ」と、無理に中身の薄い日記を毎日投稿するのは、実はお店にとってもマイナスになりかねません。

適当な投稿を毎日続けるより、週に1回、あるいは月に数回でも「今週もお店は元気に営業しています」というリアルな活気や、「お客様が本当に知りたい情報」を届けるほうが、結果的にお客様の安心感に直結します。更新頻度が少なくても、ちゃんとお店が活動していることがわかれば大丈夫です。

映える写真や長文は不要。60点主義でハードルを極限まで下げる

プロが撮ったようなおしゃれな写真や、何千文字もあるような長い文章は書かなくて大丈夫です。

お店の普段の様子がわかる写真が1枚と、ちょっとした一言が添えてあるくらいの、60点の出来上がりでどんどん出していきましょう。きれいに作られたものよりも、現場のリアルな温度感や、スタッフの人柄が伝わることのほうが何倍も大切です。ハードルを極限まで下げて、自分が楽にできる形を見つけてみてください。

ブログとインスタの疲れない「使い分け」ルール

限られた時間の中で、それぞれの良いところだけを拾って、シンプルに使っていく方法を考えてみます。

ブログは「よくある質問」を置いておく案内板にする

ブログを毎日の日記として使うのは、思い切ってやめましょう。

ブログは「お客様からよく聞かれる質問」や「写真付きの詳しいアクセス方法」「こだわりのメニュー紹介」など、時間が経っても価値が落ちない情報を置いておく「お店の案内板」として使います。一度しっかり書いておけば、毎日更新しなくても、訪れたお客様の役に立ち続けてくれます。

インスタは「今日のお店の様子」をサッと伝えるツールに

インスタは、無理に凝った加工をせずに、スマホでサッと撮った写真をそのまま載せるくらいで十分です。

「今日はこんな商品が入りました」「今日は雨なので空いています」など、今の状況をパッと伝えるための便利な道具として割り切って使ってみてください。完璧な一枚を撮ろうとするのではなく、今日の様子をそのまま届ける感覚です。

どっちも無理なら、まずは自社の強みに合う「片方」に絞ってOK

使い分けを意識してもやっぱり手が回らない時は、思い切って片方をお休みしてしまいましょう。

たとえば、商品の見た目やお店の雰囲気を写真で伝えやすいならインスタだけ残す。逆に、サービスの詳しい内容や専門的な知識を文章でしっかり説明したいならブログに絞る。このように、自分たちが無理なく続けやすいほうを一つ選べば大丈夫です。無理をして両方とも中途半端になるより、片方を着実に動かすほうがずっと効果があります。

超・省エネ!兼任担当者を救う「エコな運用」テクニック

日々の作業を少しでも楽にするための、ちょっとした工夫をお伝えします。私もバックヤードで時間がない時によくこの手を使って乗り切っていました。

1つのネタをブログとインスタで「使い回す」

ブログ用とインスタ用で、わざわざゼロから別の内容を考える必要はありません。1つのネタに対して、少しだけ切り口を変えて使い回すのが賢いやり方です。

例えば、「新商品の入荷」という1つのネタがあるなら、インスタでは「こんな商品が入りました!」と写真メインの速報として出し、ブログでは「なぜこの商品を仕入れたのか」という背景を文章で少し詳しく書く。ひとつのネタを無駄なく使い回す感覚を持つだけで、日々の負担は劇的に軽くなるはずです。

まとめて作って「予約投稿」!休みの日はWebを忘れよう

少し時間がある時に数回分の投稿をざっと作ってしまい、予約機能を使って自動で投稿されるように設定しておくのがおすすめです。

そして、お休みの日はスマホの通知を切って、Webのことは忘れてしっかり休んでください。無理をしてプライベートの時間を削ってしまうと、必ずどこかで限界が来ます。リフレッシュした頭のほうが、また新しいアイデアが浮かんでくるものです。

あなたが倒れたら元も子もない。まずは深呼吸を

Webの更新は、お店や会社を知ってもらうためのひとつの手段にすぎません。何よりも大切なのは、担当者であるあなたが無理なく、笑顔でいられることです。

焦る気持ちがあるかもしれませんが、まずは深呼吸をして、毎日更新しなきゃというプレッシャーを手放してみてください。肩の力を抜いて、できる範囲で少しずつやっていきましょう。

まずは貴社の問題を聞かせてくれませんか?

Web運用でお悩みの方、一人で抱え込まずにまずはちょっとした更新のお困りごとでも構いません。当社に相談してみませんか?かつて現場で悩み、挫折を経験したからこそわかる「現場目線」で、あなたの負担を減らすサポートを全力で行います。

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