「スーツはないけど大丈夫?」兼任担当者のための、手持ちの服で乗り切る「ラフ+1」服装ルール

急な打ち合わせの服装は、現場を知るWeb運用のプロが実践する「置きジャケット」と私服で解決。デザイナー出身の筆者がZoomや来客に好印象を与えるリアルな着こなし術を公開。無難な身だしなみを学び、業務に集中しましょう。

急な打ち合わせ!「今のラフな私服で大丈夫?」と焦るWeb担当者へ

バックヤードでホコリまみれになりながら商品の在庫を整理したり、デスクに張り付いてデザイン作業に没頭したり。インハウスのWeb兼任担当者として働いていると、とにかく動きやすさ優先のラフな私服で過ごすことが多いですよね。

そんな中、急に外部の業者さんとのZoomミーティングや来客の予定が入って、ハッと自分の服装を見て焦ってしまった経験はありませんか。

画面の向こうや目の前にいる相手はピシッとしたスーツや綺麗なオフィスカジュアルなのに、自分は洗いざらしのTシャツにチノパン姿。これってさすがに失礼にならないかな、と不安になってしまうお気持ち、とてもよくわかります。私もインハウスデザイナー時代は、急な来客のたびにコソコソと身なりを気にしていました。

でも、安心してください。外回り用のスーツをわざわざ買ったり、立派なビジネスバッグを用意したりする必要はまったくありません。オフィスにいながら、今持っている服のままで一瞬で清潔感を出し、相手を不安にさせない無難なラインを保つ方法があります。

意識するのは「清潔感」だけ。手持ちの服で乗り切る基本ルール

外部の方との打ち合わせにおいて大切なのは、高級な服を着ていることではありません。相手にマイナスな印象を与えない最低限の清潔感があるかどうかが一番のポイントです。

オシャレに見せる必要はまったくなくて、相手を不安にさせない無難な服装であれば十分です。具体的に意識したいのは、派手な柄物や過度なプリントが入った服を避け、白や黒、ネイビー、グレーといったベーシックな色の無地を選ぶこと。これだけで、急に画面越しに対面しても悪目立ちせず、きちんとした印象を持ってもらえます。男女問わず使える、とてもシンプルなルールですね。

これで十分!手持ちの服で実践する「最低限の工夫」

ここからは、私がインハウス時代から実践していて、今でも現場作業と打ち合わせを両立させるために愛用しているリアルなアイテムをご紹介します。本当にどこにでもある普通のものばかりです。

トップス 身近な無地アイテムなら季節問わず何でもいい

トップスの選び方はとても簡単です。無地のアイテムであれば、季節に合わせて手持ちのものから選ぶだけで大丈夫です。
夏場ならシンプルなポロシャツ、春や秋なら長袖のTシャツ、冬ならシャツや無地のセーターといった具合です。ブランドにこだわる必要もなくて、身近なお店で買えるベーシックなアイテムで十分乗り切れます。無地を選ぶだけで、急なZoom画面に映ったときもスッキリとして見えますよ。

ボトムス わざわざ着替えない!「いつものジーンズ・チノパン」でOK

打ち合わせのためにわざわざズボンを履き替えるなんて、面倒でやっていられませんよね。下半身は、普段から履いているジーンズやチノパンのままで全く問題ありません。

意識したいのは、激しいダメージ加工があるものや、作業の泥汚れなどがくっきり付いているものを避けるくらいです。それさえクリアした清潔な状態であれば、上からサッとジャケットを羽織るだけで全体の印象は十分に整います。Zoomなら下半身はほぼ見えませんしね。

もし「より無難で、かつ作業も楽なパンツ」を朝から履いておきたい場合は、チノパン感覚で動けるストレッチ素材のチャコールグレーのパンツなどもおすすめですよ。暗めの色ならホコリも目立ちにくいですからね。

アウター 必殺技は「置きジャケット」。とりあえず羽織れば体裁は保てる

そして一番お伝えしたい手軽な工夫が、置きジャケットという裏技です。普段のラフな格好のままで仕事をしていても、オフィスの自分のイスの背もたれに、シワになりにくいジャケットを一枚かけておくだけで安心感が違います。急にZoomミーティングが始まっても、カメラをオンにする直前にサッと羽織るだけ。それだけでとりあえずの体裁は整います。

中に着ているのがいつもの無地Tシャツでも、ジャケットがあるだけで「きちんと仕事モードで対応してくれている」という安心感を相手に与えられます。ここで、私が実践しているリアルなルールをお伝えします。実は、インナーのTシャツやボトムスはユニクロや無印良品ですが、置きジャケットだけは「ORIHICA(オリヒカ)」のものを愛用しています。

なぜなら、すべてをカジュアルブランドで固めてしまうと、急なZoom画面や対面で「少しラフすぎるかな……」と自分が不安になってしまうから。

ビジネスウェアの専門店であるオリヒカのジャケットは、仕立てが美しく、サッと羽織るだけで全体の印象をガツンと「ビジネス仕様」に引き上げてくれます。この「ジャケットだけは本物にする」というメリハリこそが、手抜きに見せない最大の秘訣です。

足元 革靴は不要。「汚れていないスニーカー」で問題なし

来客対応のときに意外と見られがちなのが足元ですが、ここでも無理をして革靴を履く必要はありません。

シンプルでボロボロに汚れてさえいなければ、普段から履き慣れているスニーカーでまったく問題ありません。清潔感さえ保たれていれば相手が靴を見て不快に思うことはありませんので、動きやすさを大切にしてください。

誰でも迷わない「無難な組み合わせ」実例

ご紹介した手持ちのアイテムを使って、急な予定が入っても迷わずに済む無難な組み合わせの例を少しだけお見せしますね。

パターン1 Zoom対応用(ジャケット+黒ロンT+チノパン)

画面越しでもしっかりと引き締まって見える組み合わせです。イスにかけてあるジャケットをパッと羽織るだけで完成するので一番出番が多いです。

パターン2:夏用(ポロシャツ+チノパン)

暑い時期はジャケットを着るのも辛いですよね。そんなときはポロシャツとチノパンの組み合わせにするだけで、だらしない印象にならずに清潔感を保てます。

BOTAOとの打ち合わせは「いつもの私服のまま」で大歓迎です!

わざわざ打ち合わせのために着替える時間があるなら、その分、一息ついていただきたい。在庫出しの最中やデザイン作業の途中の、いつものラフな私服のままで大歓迎です。「飾らない現場のリアルな課題」を、肩の力を抜いて気負わずにお話ししましょう。
Web運用でお悩みの方、まずはちょっとした愚痴でも構いません。BOTAOに相談してみませんか?私たちが現場目線で伴走します。

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