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第3回 遊び脳トレーニング『落書きの時間-3』

 :     : 2021.06.18

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1月からスタートした『遊び脳トレーニング』落書きの時間も今回で3回目。
クレヨンを使ったシリーズは今回で終了となります。

だんだんトレーニングの時間にも慣れ、あそび脳が活性化されているように感じます。

「アートに刺激を受けて、仕事のヒントにもなった!」
とスタッフの嬉しい声も聞こえるようになりました。

今回のあそび脳のテーマは 〜好き〜

大人になると「これがすきー!」という感情を素直にだすことも減ってしまったような・・・
感じていても、周囲に打ち明けなかったり、気づかずに過ごしていることさえありますよね。

子供達は、好きを真っ先に見つけて声に出したり、全身で喜びを表します。

その姿を見ていると、大人である私は、素直に感情を表現することを忘れてしまった現状にハッとさせられます。

【今回使用した道具】
・A4の白い紙
・クレヨン
・のり

1.肩をつかって塗る

私たちは日常、筆記したり、描画するとき、主に指先から手首までを使います。
今回は肩を意識し、非日常の大きな動きを取り入れて描画を行い、感情の解放を促します。

実際やってみると、周りの緊張もほぐれてて大胆に描けるような感覚に。

2.ちぎる

ちぎる→触感(しょっかん)

画用紙に触れ、ちぎることは、指先の触感を刺激します。
人間が生まれてから一番先に発達する感覚は触覚であり、それゆえに触感を刺激する制作は、本能的な表現が生じやすいと言われています。

やってみると、本能的に手が動きます。
工作をしているようで、楽しみながらビリビリちぎりました!

3.貼る

「はみ出してもOK!」

この言葉を聞いて、はみ出す気満々だった私のアートはどんどん紙からはみ出して、くっつかなくなるくらい紙の外へ〜

ピンクだらけにしてみました。
晴れやかに。できました。

今回もみんなの個性溢れる作品をみることができました。

今にも動きだしそうな、エネルギッシュさだったり、日常の一コマを表す作品だったり、心情を表す深いものまで。

きっと、今この瞬間だからこの作品になり明日はまた違うクリエイティブが生まれるんだろうと思うと、さらに面白くまだまだ未知の世界は広がります。

全3回のクレヨンを使ったプログラムは今回でおしまい!

けいちゃん先生のメッセージに元気をもらい前向きな気持ちが膨らみました^^

次回は、新たな企画が進み始めようとしています〜

BOTAO×アートコの可能性はまだまだつぼみがつき始めたところ。満開に広がるのが楽しみです!

BOTAOスタッフのさいさいでした。


この記事を書いた人

さいさい
アシスタントディレクター
さいさい

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